3Dプリンターがエキサイティングすぎる。

 
最近TVでも紹介しつくされた感のある3Dプリンター
仕事で何年も前から接してきた身としては、そんなミラクルな機械じゃねーよとツッコミたいところです。
でもやっぱりこれ、自分みたいに3D-CADが使える自作野郎にとっては、かなり魅力的じゃん!と気づいた次第です。
 
今まで自転車関連で自作した物だけでも、コロコロ君、カーボン泥よけ、リアフェアリング、果てはロードバイクフレームまで(笑)色々ありますが、多くは手間とコストがかかった一点モノでした。あるいは何かの台座とか簡単な物もありましたが、やはり手作りでは手間がかかりすぎ、外注でのアルミ切削品ではコストがかかりすぎでした。
 
一方、サイクルモードなんかに行くと、自分も自転車で物作りして売りたい、商品として評価されたいという思いもしてたんですよね。
 
そこへ来てこのパーソナル3Dプリンタブームですよ、奥さん。*1
 
気がつけば十年以上も3D-CADでプラスチック部品を設計してメシ喰ってる身としては、自分が設計した物が自宅で造形できるなんて夢のようです。
というか、ついに夢に出てきましたよ、マジで。
 
でも夢は覚める物なので、まずは情報収集と不要工具等の処分から始めてるところです。あと、出力のためのデータ作り。もし買うとしてもその後でも良かろう・・・
 

▲会社で導入した3Dプリンタ。用途が違うので趣味用には向かない。

*1:いや、正確には3Dプリンタに象徴されるMAKERムーブメントとも言うべきか。