秋のパンク祭り 前編

昨日もVolaeで颯爽と通勤中*1に、前方になにやら見覚えのあるおケツのクルマを見つけました。
わっ、現行の白ムルだっ。白ムルは信号待ちで止まっていたので、横目でチラリと見ながらすり抜けました。
へー、通勤中に見かけるのは初めてだなぁ・・・と思ってたら、ゴン!と前輪に鈍い衝撃がっ。
側溝の段差につっこんだみたいで、案の定リム打ちパンク。
まぁでもこんなこともあろうかと、予備チューブは2本持ってるんだぜー。へっへー。
停車してちゃちゃっとチューブを交換し空気を入れようとしたら、なんとバルブがリムからちょびっとしか出てないぞ! 
しまった、 うちのVolaeはディープリムのホイールだけど、持っているのは普通のバルブ長のチューブだ! 
もう一本の予備チューブも見てみると、こっちもノーマルバルブ・・・
 
_| ̄|○ お、オレは使えないチューブ2本持って走ってたのか。むー。
 
ダメもとで短いバルブにポンプヘッドをかませましたが、やっぱりうまく空気が入らんわな。
仕方ないのでオレ的失敗率の高いイージーパッチを使うしかありません。
パッチを出すべくバッグをもそもそしていると、バッグの中からチューブをもう一本発見。
おー、そういえばなんかチューブ一本入れっぱなしだったんだよね。
おそるおそるバルブをチェックすると、・・・これはロングバルブ。
やった、ラッキー♪ さっそくこのチューブに交換して空気を入れましたが・・・アレ? なんか派手に空気漏れてません?
 
 ・・・しまった!*2 これ、一ヶ月前に同じようにリム打ちパンクしたときのチューブじゃん! しかも同じ道で。
 
_| ̄|○ お、オレは使えないチューブ3本持って走ってたのか。むむーん。
 
やっぱりイージーパッチを使うしか無いですが、手持ちは2枚しかありません。
どっちのチューブも5mm×2位の立派なスネークバイトなので、イージーパッチでは直らないかもな。
パンク地点は家から15分くらい走ったところなので、歩いて戻れば小一時間かかりますね。
これで直らなければ午前休になっちゃうなぁ。
 
とか思いつつ、けっこうテキトーにパッチを張ってみたりして。・・・ぺた。
それぞれのチューブに一枚づつパッチを使ったので、パッチはもう弾切れ。
まぁどっちにしろ手負いのチューブを使うしかないのではめてみましたが、なんとか大丈夫そうです。
イージーパッチ失敗率5割のオレ様にしては珍しい。時間はすでに20分ほど経過して、遅刻の気配が濃厚です。
でもまぁとりあえず会社に向けて走り出しました。パッチ失敗ならすぐ空気抜けて分かるだろうしね。
 
 幸い空気漏れはしてないようで、そこからはいつも通りのペースで走れました。おかげでなんと始業2分前にギリギリ到着。
タイムカード的には遅刻ではありません。ラッキー♪いやー、まさか間に合うとは思わなかったな。
 

*1:チャックは全開じゃないぞ。

*2:またかよ