BBフェイシングの件ですっきり。

 ロイさんの日記で自転車の精度の話が出てますが、その中のtelavivさんのコメントを読んですっきり。

telaviv 『BBシェル側面のフェイシング、アレはあくまでもカップアンドコーン式のBBでするもんで、軸もベアリングもケース内に収まり、尚且つケース自体に強度を持たせてあるカートリッジベアリング式のボトムブラケットでは、あんま効果ありません。問い詰めたら飯倉さんも認めた。』

そうそう、ソレ私もつねづね疑問だったんですよ。ベアリングの構造を知っていればヘッドのフェイシングの意味も理解できるのですが、同時にカートリッジ式BBのBBフェイシングをやる意味に疑問を抱いてたのですよ。だからカートリッジ式なのにBBフェイシングをして「プロショップでこの作業を行えば、あなたのバイクのペダリングは見違えると思います。」なんて記事を読むと激しく違和感を覚えていたのですが、これですっきり。
まーでもやって害があるモンでもないし、別にやりたい人はやればいいんじゃない? いや逆に機会があれば、フェイシングやった車両とやってない車両で比較させて頂きたい感じです。もちろんそれ以外は全く同じ車両で。*1

*1:・・・ってことで、サーバーの書き込み制限がかかるような長文とかで反論されると正直困る。