コロコロくん6号試作品、ひそかにテスト中。
先日の「春のDAHON祭り along 荒川」に合わせて、2時間ほどでDAHON用コロコロくん(シートポスト下端に取り付け)をでっちあげて使ってみました。でっちあげでしょぼい作りだったので人には見せないつもりだったのですが、せっかくなのでDAHON集合写真の時にpocoさんのにもつけてみました。その他、自分で使ってみて分かったこと。
・当たり前だが、折りたたんだ状態で前輪と後輪が平行になり、なおかつその状態が保持できないと転がせない。
'05モデルはマグネットシステムと外折れステムのおかげでたぶんOK。
pocoさんのSpeed Proはステム交換したら結果的にOK。現物で確認済み。
小十郎さん、saigonさん、うっきーのものはハンドルの折りたたみの工夫と、折りたたみ時のフォークの固定を工夫(ニセマグネットシステムとか)が必要。
・キャスターはロック付きで無いと電車内で転がる(笑)
・キャスターの取り付け角度は30°だがこれでOK。
・呼び径38mmのキャスターでは点字ブロックやタイルの目地もツライ。
でもワンサイズ上の50mmではちょっとでかい。
・テキトーな木材*1で作ったが、恒久的には割れが心配。
でも40mm厚のベークの板とか買うのはためらうよな。
・saigonさんやうっきーの身長だと、完全にたたんだ状態で転がすのはツライ。
・やはり自分で該当する自転車を持っていないと、コロコロくん製作は難しい。
そんなこんな。もうちょっと開発に時間がかかそうだけど、モノとしては作れそうですな。
*1:いわゆる銘木の端材なので堅いがお手頃価格