M1学生ビザ取得に必要な書類 その2

ビザ取得のための書類作成の続きです。あーめんどくさかったー。
なんだか手ごわそうな書類について書いていきます。
 
(2) ビザ申請書DS-160
 オンラインで入力します。
 最初は住所・氏名と当たり前のことを書いていくのですが、「最近5回の渡米先と年月日」とか、「親の出生地」とか、調べないと分からない面倒な事を書かされました。
 2〜3時間もかかってしまいましたよ、ついツール・ド・フランスの中継をみながらだったので。
  あまりにも入力項目が多いので、ページごとのセーブ機能があります(苦笑)
  すんげぇ面倒くさいんですけど、これをやらないとビザ面接も予約できないのでさっさとやりましょう。
 
(3) カラー写真: 5cm x 5cm
  最初は駅前の証明写真機で取ったのですが、指定サイズに合わなくて使い物になりませんでした。(写真のサイズ・条件は大使館のサイトで)
 
  じゃあサクッとプロにお願いしよう! ということで、カメラのキタムラで撮ってもらいました。
  写真2枚と画像データ(jpeg)のCD-Rがついて\1,500。
  そう! 写真はデータのアップロードも必要なので、データくれるのがありがたかったです。
  ちなみにサイズが気に入らない場合は、無料で焼き直ししてくれるのも助かりますね。
 
(4) ビザ申請料金支払い領収書
    ビザ申請書DS-160作成後にPay-easy対応ATMで支払います。$140。
   注意書きにしつこく書いてありますが、ATMの利用明細が必須です。ネット振り込み不可。
   私はゆうちょのATMで手続きしました。
   でも、あの感熱紙のペラペラの利用明細がないとダメって言われても、なんかアレ、頼りないよね。
 
(8) I-20
 学校から送られてくる受講内容を記した書類です。コピー不可でサイン必須。
 サインする場所が分かりにくいですが、アンダーラインの上が正しいです。。
 

 
(9) I-901 SEVIS費確認書
   ビザ申請料とは別に、F-1、J-1、M-1ビザを申請する人は支払いが必要です。
  webでクレジットカード払いで、$200なり。
  今回これでちょっと失敗したんですが、「ビザ面接の3営業日前までに」支払わなければならないんですよ。
  3日前じゃなかったのか。やべー、祝日挟んだら予約日の2営業日前だったわー。
  ということで、やむを得ず面接を延期しました。
  ビザ面接が2週間後に延びたのでちょっと焦りましたね。結果的に5日ズレただけで済んだけど。(次回説明)
  
(10) 財政証明(英文、ドル表示)
  銀行の残高証明または給与明細書
  学費と生活費が払えるぞ!という預金残高の証明が必要です。
  大学など一般的には1年間の学費+αらしいですが、UBIのフレーム溶接クラス($2,500)だったらI-20にある$3,450くらいが目安ですね。
  銀行の窓口で言ってもすぐ出ないので、最低でも1時間前に電話しておくことをおすすめします。
   
(11) 成績証明書(英文)
   最終学歴の3年分。卒業後の年数にかかわらず必要だそうです。
   大学の学生課に発行してもらいましたが、郵便の定額小為替が必要だったりしてちょっと手間でした。
   財政証明といい、平日昼間でないと無理なタスクがあるので、内勤のサラリーマンにはツライっすな。