思い出のデジタル化

年内の決着を夢見つつ別荘の片付けを進めてますが、写真とか本とかどうしても捨てられない物もありますよね。
そこで劣化対策&省スペース化のためデジタル化を検討ちうです。
 
○書籍、雑誌
 相続関係の書類に忙殺されていた昨年末、シートフィードスキャナのSCANSNAP S510を買いました。
 紙をつっこんでボタン押せば、勝手に両面スキャンしてPDF化してテキスト検索可能なようにOCRまでかけてくれる。
紙に埋もれているアナタや私にとって、すげー便利な機械です。
んで、SCANSNAPユーザーでアツイのが、書籍一冊まるごと解体してのPDF化。*1
場所はとらないし携帯端末で見ることもできるので、書籍の種類によってはとても便利なようです。
 
んで、解体の効率を考えたら裁断機を買った方が断然ラクみたい。
検索するとSCANSNAPとともにPK-513とかPT6176とか、裁断機の型番がよく出てきます。
200枚とか500枚の本を背表紙を一発で裁断ですって。すげーな。
ただ、買うのはともかくかなりデカイようなので、本の在庫を絞り込んで必要なら・・・ってのがよさそうですな。
 
○写真(紙焼き)
 フラットベッドスキャナでスキャン →すげー手間がかかりそう。
SCANSNAPでも出来るけど、紙焼き写真に使うには画質が残念な感じらしいです。
まずは要・不要を整理して、デジタル化は機会を見てですな。ライフワークになりそうで萎えー。
 そういえば僕ら兄弟のフルヌード写真が発掘されました(1歳児& 0歳児)。 欲しい方はこちらをクリック。うそ。
 
○CD
どうしてもディスクを取っておきたい物は、にちさん方式でCDケースを捨ててCD用ファイルにつっこむのがよさげ。
 
○カセットテープ
 吹奏楽関連は自分たちの演奏や、CDが入手困難な物は取っておきたい。
 もう2度と聞かないかも知れないけどなっつーか、恥ずかしくて悶絶するかも知れんが。
 USB接続のカセットデッキを使えば便利そうだけど、そんなに本数がないから買うほどでもないな。
 
○ビデオテープ
 ほぼ抹殺完了。ただ、大昔の8mmフィルムをVHS化した物だけは残っている。吸い出さねば。
 
○レコード
 興味もプレーヤーもないので売るか捨てるか。
でもどこかにあるはずの林家木久蔵*2イヤーンバカーン音頭(だっけ?)とか聞いてみたい気も。
ていうか、この親にしてこの子ですか。8トラカセットの金太の大冒険もあるよ(笑)
 
 
結局どれもそれなりに手間がかかりそうですなー。
ていうか、えー、ホントにコレら取っておく必要があるのか?! まずは捨てる物の処分からだなぁ。

*1:コミック等はjpeg

*2:今は木久扇だけど