突発性難聴で細胞再生の世界初の治療 2月7日14時49分配信 読売新聞

自分用にYahoo!ニュースをメモ。

突然耳が聞こえにくくなる突発性難聴に対し、聴覚細胞を再生する世界初の治療を、京都大病院耳鼻咽喉(いんこう)科の伊藤壽一教授らのグループが始めた。
 従来のステロイドの大量投与に代わる、安全で効果が高い治療法として期待される。

(略)

 治療は、聴覚細胞が集まる内耳の蝸牛(かぎゅう)の膜に、細胞の成長にかかわるたんぱく質「IGF−1」を含ませたゼリー状のゲルを塗る。約2週間かけて吸収され、傷ついた聴覚細胞の死滅を防ぎ、再生させる。発症後1か月未満で、ステロイド治療で効果が出ていない20人程度に実施する予定。
 厚生労働省の2001年の調査では、突発性難聴の推定患者は約3万5000人。国の特定疾患(難病)に指定され、完治は全体の3分の1程度とされる。従来、ステロイドの大量投与による治療が行われているが、副作用に苦しむケースが多い。

自分の場合は日常生活に支障があるほどではないし、特に治療もしてないが、まぁあれだよね、ヘッドホンを使えない*1のが英語学習者としては不便でならないわ。

*1:小一時間使ってると、次第に耳が痛くなる