「会話止めマンはなぜ黙って話を聞いているか」を検証する緊急集会

・・・という催しが都内某所で行われた。うそ。
たまたま宴席で隣同士に座った、会話止めマン1号(オレ)と3号(まきさん)に、こう切り出された。
「私は一人でこうやって言いたいことを話してるからいいけど、あーたたちが一体何を考えているか、良いと思ってるか悪いと思っているのか知りたいのよー。」
 
むー、そうですか。そうきましたか。
たとえば5,6人のグループで会話しているとして、典型的なパターンが以下のような感じ。
 ・AさんとBさんの話しが白熱している。
 ・Cさんはそれに適度に相づちをうったり、会話に入ったりしている。
 ・1号と3号はときどき相づちをうったりするが、基本的に黙って聞いている。
 
そんなわけで急に矛先がこっちに回ってきたので、こちらの事情を説明してみた。
 
(1) 何か言おうと思ったら、すでに別の話題に変わっている。
AさんとBさんの議論は白熱し、飛び交う情報量も多い。
それを頭で蓄えて整理してつっこみ入れようとしたら、次の話題に移ってるがなー。(´・ω・`)ショボーン
それで途中でなんで黙ってるのー?とか聞かれても、いまさら聞くかーおめー・・・そんなのが僕らの典型パターン。
3号の意見に1号激しく同意。
 
(2) 何か言おうと思ったら、他の人に持って行かれる。
口を挟むタイミングが悪いのか、間が悪いのか、声が低くて通りが悪いのか。
何か言おうとしたらちょうど他の人も同時に何か言おうとして、そのまま相手に発言権を渡してしまうパターン。
実はこの議題(でいいのか?)になってから、実験のつもりで意識して口を挟もうとしてした場面があったのですがね。
「でも・・・」と切り出したものの、同時に話し始めた人がいて黙ってしまったのが2回はありました。
お気づきでしょうか?(笑)
それが続くと面倒くさくなってもういいやーになることがありますね。
 
(3) みんなと同じ意見だから、あえて言わなくてもいいや。
たとえばAさんとBさんがある料理のことを、こうだからおいしいとか何で味付けしているからうまいとか話し込んでいると、
あえて自分も「うまい」と言わなくてもいいかと思って黙ってることもあり。
つーかだから、オレが何か言おうと思ってる間に、次の料理の話題に移ってるんだってー。
これは3号の同意を得られず。
 
(4) 笑える会心のツッコミをいれる瞬間をうかがっている。
・・・・たまにあり(笑)
 
 
ちなみに二人っきりのときは、そりゃあ話している割合は増えますよ。
ただ、AさんBさん側の方々よりは沈黙に絶えられるかな。
そちら側の方々は沈黙が怖いから話しかけるというのもあるらしい。
僕らは逆にこっちから話題を切り出すことはかなり少ないかな。
 
つーか、あれだ、この話題、どこで落としたらいい? 見失い中。